この記事のポイント
- 仮想通貨(暗号資産)投資への投資をはじめる前に知っておくべき6つのこと
- 必ず余剰資金で投資する!
- ガチホが基本!
- 高値づかみ&ろうばい売りはしない
- 仮想通貨を買って満足しない
- レバレッジ取引はしない
- 「取引所」を利用する
こんなお悩みありませんか?
こんにちは!
じんべいです!
最近、コインチェックなどのCMやウェブ広告に著名人が出演することが増えてきましたね!
仮想通貨に興味を持った方も多いのではないでしょうか?
しかし、何の準備もなしに仮想通貨投資をはじめると痛い目を見る可能性が、、、
最悪の場合「もう二度と投資なんてしない!」となりかねません。
ということで本記事では、
これから仮想通貨投資をはじめる方が「事前に知っておくべき6つのこと」をご紹介していきます!
ですが、ほんとに重要なので最後まで読んでいただけますと幸いです!
本記事をおすすめする人
- これから仮想通貨投資をはじめようとしている人
- 仮想通貨投資の基本を復習したい人
- 投資に興味がある人
この記事を読んでいただければ、
仮想通貨投資をはじめるうえで最低限知っておくべきことを理解できますよ!
あなたが華麗に仮想通貨投資デビューするお手伝いをさせてください!
仮想通貨デビューならコインチェック
本記事の目次は以下の通りです!
では参りましょう!
目次
心得①:必ず余剰資金で投資する!
まずおさえていただきたいことは、投資をする際に余剰資金で投資をするということです!
仮想投資に限らず、投資をする際はお金を以下の3つに分けて考えます。
- ①生活資金(投資しない)
- ②中長期的にリスクをおさえて増やしていく資金
- ③短中期で積極的にリスクを取って増やしていく資金
①生活資金
日々の生活に必要な資金です。
最低限3か月分の生活費は投資に回さず手元に日本円でおいておきましょう。
②中長期的にリスクをおさえて増やしていく資金
数十年の期間で適度にリスクをとって増やしていくお金です。
なくなっては困るけれども、リスクと上手に付き合って増やしていくべきお金です。
複数の資産を組み合わせての中長期投資や積立投資が手法として適しています。
例)子どもの大学進学費用、住宅購入用の資金、老後資金
③短中期で積極的にリスクを取って増やしていく資金
数か月~数年の期間で積極的にリスクを取って増やしていくお金です。
最悪なくなっても困らないと思える金額をこのお金としてわけましょう。
株式や仮想通貨の個別銘柄投資などが投資手法としてあげられます。
僕はこれまで金融機関で働いてきて、多くの人の投資をお手伝いしてきました。
投資に失敗する人は、上記の3つの分け方がうまくできていません。
- 生活資金も投資に回してしまうことで、下落時に慌てて売ってしまう
- ②のお金を値動きの大きい投資対象に一度に投資してしまう。
結果、その資金が必要なときに目減りしていて途方に暮れる。
なんてことにならないように、投資をはじめる前にお金を3つに分けてみましょう。
そのうえで②・③のお金を投資していくようにしてください!
心得②:ガチホが基本!
次におさえていただきたいことは、仮想通貨投資はガチホが基本ということです!
ガチホって何?と思いますよね。笑
ガチホとは?
ガチでホールドするの略。英語だとBuy & Hold。
基本的に売却はせず値上がりが期待できる投資対象を中長期で保有します。
要するに長い目で見て、
値上がりが期待できそうな銘柄を買って持っておきましょうということです。
短期的な値動きに一喜一憂せずに、ビットコインなどの通貨を長期保有します。
投資初心者の方にやさしい投資法もガチホです。
難しいチャート分析や相場を先読みしてトレードする必要はありません。
買ったら上がるまで待つ!ただこれだけです!
ただし、ガチホにも1つだけ注意点があります。
それは、投資する対象を間違えないことです。
投資する対象が実態のないプロジェクトであったり、すでに価格が割高である銘柄の場合、一向に上がらないなんてこともありえます。
ガチホする銘柄は慎重に選びましょう。
何をガチホしたらいいのかわからない。。。
という方はビットコインからはじめてみてください!
ビットコインは発行上限が2100万枚と決められており、希少性が高い仮想通貨です。
また、2025年に1億円に到達するという予想もされています。
僕も2020年11月からビットコインをガチホしています。
買ったときの値段は1BTC=180万円ほど
そして今は1BTC=480万円
2.5倍ほどになっています!
心得③:高値づかみ&ろうばい売りはしない
次におさえていただきたいことは、「高値づかみ」と「ろうばい売り」をしないということです。
高値づかみとは?
価格が急上昇する様子を見て、投資対象の価格が上昇しきったところで買ってしまうこと
ろうばい売りとは?
価格が急落する様子を見て、保有している資産を慌てて売却してしまうこと
人間の心理的に、
価格が勢いよく上昇しているときは、このまま一生下がらないのではないか!?
反対に価格が急降下しているときは、このまま一生下げ続けるのでは!?
と正常に判断できなくなります。
ですが、株式にしろ仮想通貨にしろ、ずっと上昇/下落し続けることはありません。
ある程度、価格の上げ下げを繰り返しながら推移していきますので、慌てないことが重要です。
高値づかみをしないコツは以下の通りです。
高値づかみしないコツ
①積立投資でコツコツ買い続ける
毎月一定金額の仮想通貨を地道に買い続ける投資手法です。
価格が高いときは少なく、価格が低いときは多く仮想通貨を買うことができます。
結果、中長期的に見たときに平均買付価格を低くおさえられます。
②機会損失を気にしない
価格が急上昇し、多くの投資家が仮想通貨を買っていると「乗り遅れたくない」と考えてしまうことがあります。
しかし、買わなかった場合でも実損はでません。
あるのは機会損失です。焦って買う必要はありません。
ろうばい売りしないコツは以下の通りです。
ろうばい売りしないコツ
①自分のリスク許容度を知っておく
予想外の価格の下落に見舞われ、含み損を抱えてしまうことはよくあります。
どれくらいの含み損を許容できるのか、あらかじめ把握しておくことが重要です。
あなたは100万円投資した際に、どれくらいの含み損に耐えられるでしょうか?
100万円→90万円 まあ、大丈夫
100万円→70万円 へ、平気だもんね。。
100万円→50万円 。。。
100万円→25万円 もう耐えられない!もっと下がる前に売ろう!
よくあるパターンが上記です。
許容できる限界の下落率が75%であれば、75%も下がりそうな銘柄には投資しない。
よくわからないものには、投資しないなどのリスクコントロールが必要です。
また、投資可能な金額目一杯投資しないこともおすすめします。
②中長期投資を徹底する
株式にしろ、仮想通貨にしろ一方的に上昇/下落し続けることはありません。
価格変動の波が必ずあります。
短期間のうちに激しい価格変動を経験することもあるかもしれません。
しかし、投資対象を間違わなければ中長期投資は報われます。
短期的な価格変動に一喜一憂することなく、中長期投資を貫いてください。
心得④:仮想通貨を買って満足しない
次におさえていただきたいことは、「仮想通貨を買って満足しない」ということです。
仮想通貨はただ持っているだけでは、利益を生みません。
買ってから値上がりしたタイミングで売却して初めて実現益がでます。
しかし、「貸仮想通貨サービス」を利用すれば、仮想通貨を持っている間も利息収入を得ることができます!
貸仮想通貨サービスとは?
保有している仮想通貨を貸しだして、利息で収益を得るサービスのこと
コインチェックであれば、
最低1万円相当から年率1%~5%で仮想通貨を貸し出すことができます。
銀行定期預金の金利が0.002%程度なので、金利差は数千倍!
デメリットももちろんあります。
しかし、個人的にはデメリットをメリットがはるかに上回ると考えています。
コインチェックで貸仮想通貨サービスを利用する方法を、以下の記事でていねいに解説しています。
ぜひチェックしてみてください!
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心得⑤:レバレッジ取引はしない
次におさえていただきたいことは、「レバレッジ取引」はしないということです。
仮想通貨の取引には現物取引とレバレッジ取引があります。
現物取引とは?
通貨を実際に購入 or 保有している通貨を売却する取引のこと
市場価格に基づいて自己資金の範囲でのみ購入可能
レバレッジ取引とは?
口座に預けたお金(証拠金)を担保にすることで、自己資金の2倍~の金額を取引できる取引方法のこと
レバレッジには「てこの原理」という意味があり、少ない資金で効率よく暗号資産(仮想通貨)を取引可能
先ほどご説明したガチホは現物取引に分類されます。
自己資金の範囲で投資を行うため、投資金額以上の損失を被ることはありません。
一方、レバレッジ取引の場合は、少額の資金で効率よく投資できるというメリットがあります。
その反面、下落時には損失額が大きくなる可能性があり、コントロールが難しい取引です。
含み損が大きくなるとロスカットといって、強制的に決済されることがあります。
最悪のケース資金が0円、場合によっては投資金額以上の損失を被ることも。
現物取引であれば、仮に大幅に下落してもロスカットが生じることはありません。
上がるまで気長に待つということができます。
しかし、レバレッジ取引の場合はロスカットされてしまうこともあります。
その場合、損失が確定してしまい投資資金を失うことになりかねません。
初心者の方は、レバレッジ取引には手を出さず、現物取引に専念しましょう。
僕の金融機関での営業経験上、慣れてきてもレバレッジ取引に手を出すことはおすすめしません。
四六時中仮想通貨のことで頭がいっぱいになります。
暴落しているときは夜も眠れなくなり、メンタルがやられます。
心得⑥:「取引所」を利用する
最後におさえていただきたいことは、「取引所」を利用するということです。
仮想通貨を売買するときに使用する場所には、「販売所」と「取引所」があります。
「販売所」とは?
利用者と暗号資産交換事業者の間で、仮想通貨を売買する場のこと
「取引所」とは?
利用者同士で仮想通貨を売買する場のこと
「取引所」の方が手数料が安いもしくは無料なので、「取引所」の利用をおすすめしています。
「販売所」と「取引所」の違いは以下の記事で詳しく説明しています。
ぜひチェックしてみてください!
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まとめ
本記事では、
これから仮想通貨投資をはじめる方が「事前に知っておくべき6つのこと」をご紹介しました。
かんたんに内容をおさらいしておきますね!
知っておいてほしい6つのこと
- 心得①:必ず余剰資金で投資する!
- 心得②:ガチホが基本!
- 心得③:高値づかみ&ろうばい売りはしない
- 心得④:仮想通貨を買って満足しない
- 心得⑤:レバレッジ取引はしない
- 心得⑥:「取引所」を利用する
はじめての仮想通貨の投資はわからないことばかりだと思います。
でも、この記事を最後まで読んでいただけたあなたは大丈夫です。
この記事の内容をおさえておいていただければ、最低限知っておくべきことはカバーできています。
あとは行動するかしないかです。
自分や家族の未来のために一歩踏み出してみませんか?