この記事のポイント
- 貸仮想通貨とは、保有している仮想通貨を貸しだして、利息で収益を得るサービス
- 貸仮想通貨のメリット
- 銀行に預けるよりも金利が高い
- 貸し出したらあとは待つだけ!待っていれば増える!
- トレードスキルが不要
- 貸仮想通貨のデメリット
- 仮想通貨の価格変動リスクがある
- 仮想通貨事業者の倒産リスクがある
- 貸し出し中の仮想通貨は引き出せない
こんなお悩みありませんか?
こんにちは!
じんべいです!
仮想通貨で稼ぐ方法は、
「値上がり」だけだと思っていませんか?
実は、
仮想通貨を貸すだけで利息を受け取ることができるサービス
「貸仮想通貨(レンディング)」という方法があります!
難解で面倒くさいチャート分析も、メンタルが削られるトレードスキルも必要ありません!
やることはただ仮想通貨を貸しだすだけです!
貸したら待つ!ただそれだけです!
日本円の銀行預金が年利0.001%なのに対して、貸仮想通貨は年利1~5%の利息がつきます。
同じように資金を置いておくだけなのに、その差は歴然!
美味しい話に聞こえると思いますが、もちろんリスクがないわけではありません。
とはいえ、投資でリターンを得るためには、リスクはつきものです。
リスクがあるといっても貸仮想通貨のリスクは、単純に仮想通貨を保有するリスクとあまり変わりません。
すでに仮想通貨を持っている人はあまり気にすることはないです。
ということで本記事では、
貸仮想通貨の概要とメリット・デメリットなどをていねいに解説していきます!
本記事をおすすめする人
- 貸仮想通貨(レンディング)の概要を知りたい人
- 貸仮想通貨(レンディング)のメリット・デメリットを知りたい人
- 貸仮想通貨(レンディング)でどれくらい利益がでるかイメージしたい人
- 保有している仮想通貨を有効活用したい人
この記事を読んでいただければ、
貸仮想通貨(レンディング)について理解することができますよ!
本記事の目次は以下の通りです!
では参りましょう!
目次
貸仮想通貨の仕組みとは?
貸仮想通貨とは、
保有している仮想通貨を貸しだして、利息で収益を得るサービスのことです!
平たく言うと、銀行預金の仮想通貨版ですね!
銀行預金も僕たちが銀行にお金を貸して、その対価に利息を受け取っていると捉えられます。
貸仮想通貨は、
難解なチャート分析やトレードを行うことなく、確実に資金を増やすことができる仮想通貨の投資手法として、人気が出ています。
日本円で銀行に資金を眠らせておくのと、貸仮想通貨をするのとでは、利率が桁違いです。
仮想通貨のトレードに興味がない方でも、貸仮想通貨は是非取り組むべきです!
貸仮想通貨を利用する3つのメリット
貸仮想通貨を利用するメリットは主に以下の3つです。
貸仮想通貨のメリット
- 銀行に預けるよりも金利が高い
- 貸し出したらあとは待つだけ!待っていれば増える!
- トレードスキルが不要
それぞれ説明していきますね!
メリット①:銀行に預けるよりも金利が高い
超低金利時代なので、
銀行にお金を預けてもスズメの涙ほどの利息しかもらえませんよね。
実際どれくらい違うのか?
コインチェックの貸仮想通貨サービスと大手銀行5社の金利を比較してみました!
事業者名 | 普通預金金利(年率) | 定期預金金利(年率) |
コインチェック | 1%~5%! | |
三菱UFJ銀行 | 0.001% | 0.002% |
みずほ銀行 | 0.001% | 0.002% |
三井住友銀行 | 0.001% | 0.002% |
ゆうちょ銀行 | 0.001% | 0.002% |
楽天銀行 | 0.02% | 0.02% |
※コインチェックは貸仮想通貨サービスの金利です
※国内大手銀行5社の普通預金・定期預金(ゆうちょ銀行は通常貯金・定期貯金)金利は2022/2/4 時点のものです
日本円の銀行預金との単純比較になりますが、
メガバンクやゆうちょ銀行の普通預金金利が年率0.001%程度、定期預金でも0.002%程度なのに対して、コインチェックの貸仮想通貨サービスは、年率1%~5%程度です!
普通に銀行に預けておくよりも、1,000倍~5,000倍のリターンが見込めます!
銀行預金に預けておけば、基本的に元本が減ることはありません。
しかし、リターンはほとんどありません。
貸仮想通貨であれば価格変動のリスクはあるものの桁違いの利息収入を得られるのが魅力です!
メリット②:貸し出したらあとは待つだけ!待っていれば増える!
貸し出し手続きが終われば、あとはただ待つだけです!
短期で取引をするような方々は、日々チャートを分析したり、情報収集に忙しかったりとそれなりの時間を費やして日々トレードをしています。
でもこれって不労所得ではないんですよね。
会社で働いているわけではありませんが、自分の時間を使ってそれを対価として利益を得ています。
一方、貸仮想通貨であれば、貸したら待つだけで時間はとりません。
まさに不労所得ですね!
トレードほど大きく稼ぐことはできませんが、銀行預金では物足りないけど、ある程度稼ぎたいという方にはピッタリの投資手法です!
メリット③:トレードスキルが不要
メリット②と重なる部分がありますが、仮想通貨を貸しだすだけなのでトレードのスキル・知識・センスが不要です。
チャート分析の勉強やニュースを頻繁にチェックする必要もありません。
金融機関で働いていて思いますが、トレードにはセンスも必要で、人によってはこのセンスが絶望的ということもよくあります。
貸仮想通貨であれば、
仮想通貨を買う→貸し出す→期間満了まで待つ。
以上です。
待っていれば利息が付きます!
貸仮想通貨を利用する3つのデメリット
貸仮想通貨を利用するデメリットは主に以下の3つです。
貸仮想通貨のデメリット
- 仮想通貨の価格変動リスクがある
- 仮想通貨事業者の倒産リスクがある
- 貸し出し中の仮想通貨は引き出せない
それぞれ説明していきますね!
デメリット①:仮想通貨の価格変動リスクがある
貸し出すときにコインの数量は固定されますが、貸し出している間も日本円換算したときの金額は変化します。
価格変動のリスクは避けられません。
例をあげて説明しますね!
0.1BTC(数量)を貸し出したケース
- 貸し出し時の1BTC=430万円
- 貸し出し期間終了時の1BTC=400万円
で、貸し出し期間終了時の日本円換算の金額が下がっていた場合、
- 貸し出し時は、0.1BTC=43万円
- 貸し出し期間終了時は、0.1BTC=40万円
差額はマイナス3万円となってしまいます
上記のように、貸し出し期間終了時に下がっている可能性があります。
しかし、逆に貸し出した時よりも価格が上がっている可能性も十分あります!
また、そもそも仮想通貨を買った時点で価格変動のリスクは背負っているので、貸仮想通貨を行うことでリスクが増えるわけではありません。
貸仮想通貨を行うときは、
中長期的に見て、価格の上昇が期待できる銘柄を貸し出して放置するのがおすすめです!
貸し出して利息を得ながら、価格上昇も狙える、2度おいしい投資手法ですね!
デメリット②:仮想通貨事業者の倒産リスクがある
2つ目のデメリットとして、貸仮想通貨サービスの運営事業者の倒産したときに資金が返ってこない可能性があることがあげられます。
銀行預金であれば、銀行が倒産したとしても個人であれば預金保険で1,000万円まで補償されます。
しかし、貸仮想通貨にはそういった補償はありません。
貸仮想通貨を行う際は、経営がしっかりしている大手の仮想通貨事業者を選びましょう。
その点、コインチェックであれば、国内で最もメジャーな事業者なので安心して貸仮想通貨サービスを利用できます!
デメリット③:貸し出し中の仮想通貨は引き出せない
原則、貸し出した仮想通貨は、貸し出し期間が終了するまで引き出すことができません。
なかには中途解約できる事業者もあるようですが、中途解約した場合は利息が付かないなどのペナルティがあります。
不測の事態があったときに慌てないためにも、仮想通貨に限らず、投資は余剰資金で自己責任のうえ、計画的に行うことが大切です!
貸仮想通貨の収益シミュレーション
具体的に貸仮想通貨をしたときにどれほどの収益を得ることができるのか、簡単にシミュレーションしてみました!
- 貸出金額:1BTC
- 貸出利率:3.0%
- 貸出期間:1年間
・・・この場合の利息は、1BTC × 3.0% × 365/365 = 0.03BTC
これを1BTC=400万円で日本円換算してみると以下のようになります。
400万円 × 0.03BTC = 120,000円
1年放置しただけで、12万円も利益を得ることができてしまいます!
一方、同じ金額・期間を銀行預金に置いていた場合、
400万円 × 0.001% × 365/365 = 40円
120,000円 ÷ 40円 = 3,000
3,000倍も違います!
また、貸仮想通貨は原則貸し出した通貨で利息を受け取ることになります。
なので、ビットコインを貸し出したら利息もビットコインで受け取ります。
マーケット次第ではありますが、
貸し出し時よりも貸し出し終了時のビットコイン価格が高ければ、予想よりも大きな利益が得られます!
まとめ
本記事では、
貸仮想通貨(レンディング)について、メリット・デメリットをご紹介しました!
かんたんに内容をおさらいしておきますね!
貸仮想通貨とは?
保有している仮想通貨を貸して、利息を受け取ることができるサービス
貸仮想通貨のメリット
- 銀行に預けるよりも金利が高い
- 貸し出したらあとは待つだけ!待っていれば増える!
- トレードスキルが不要
貸仮想通貨のデメリット
- 仮想通貨の価格変動リスクがある
- 仮想通貨事業者の倒産リスクがある
- 貸し出し中の仮想通貨は引き出せない
貸仮想通貨は、デメリットもありますが、
ただ貸し出すだけで銀行預金の何千倍もの利息収入が得られます。
仮想通貨を中長期保有する前提であれば、個人的にはデメリットなんて取るに足りません!
以下に該当する方は、貸仮想通貨サービスを利用してみてはいかがでしょうか?
- 銀行にしばらく使う予定のないお金がある
- 仮想通貨を買ったけど、ただ持っているだけ
気になった方は一歩踏み出してみましょう!
貸仮想通貨をするなら、
金利が高いコインチェックがおすすめです!
コインチェックで口座開設する方法は以下の記事でわかりやすく解説しています!
参考にしてみてくださいね!
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